Concept
アジアに公平で持続可能な社会を創造する。

我々のミッションは、スマートモビリティプラットフォームを通じて、アジアに公平で持続可能な社会を創造することです。
世界の100万人以上の513都市中、274都市(53%)をアジアが占めています。しかし、アジアはスマートシティ化が遅れているのが現状で、例えば、レガシーな交通システムが引き起こす交通渋滞や環境汚染は深刻です。また、所得格差は拡大し、十分なサービスを受けられないまま、置き去りにされている人々がいます。
私たちは日本で培ったICT技術を基盤に、乗客へのラストワンマイルの可視化と、交通事業者の規律ある運行を実現する各種機能をモビリティプラットフォームを通して提供します。
私たちが目指す未来は、規律ある交通の整備のみならず地域経済の活性化や人々が豊かで快適な暮らしの創造です。
自治体、交通事業者、企業、これらの想いに共感いただける全てのみなさまが我々にとってのパートナーです。
MaaS
「移動の概念が変わる未来のモビリティ社会」
現在の移動を取り巻く環境下では、多くの人々にとって自動車を所有することが最も望ましい選択肢であることに変わりはありません。しかし、世界では環境問題への意識の高まりや人々の意識も所有から利用へとパラダイムシフトが起きつつあります。そのような背景の中、世界では様々なモビリティシェアリングや各種モビリティを統合したサービスが生まれつつあります。将来的には交通機関のチケット代や高速料金など、他交通サービスとカーシェアリングとをパッケージングして一括決済・定額利用ができるようにモビリティーの利便性を高め、都市部における交通渋滞の緩和・排気ガス規制などの環境問題対策といった課題解決への寄与も期待されています。
そのような未来を創造するためには、安全で快適な交通サービスを実現するための運行管理システム、車両管理・整備、決済システムなどのバックエンドの仕組みと、様々なデータの分析・活用を可能とするデータ基盤が欠かせません。また、今後ASEAN地域においても整備が進んでいく車検制度や保険制度などとも連携可能なモビリティエコシステムの重要性が増していくことでしょう。
Service
Smart Mobility Gatewayが創造する新しい社会
当社のクラウド上に
Mobilityプラットフォーム
「Smart Mobility Gateway」を構築します。
ASEAN各国が抱える激しい交通渋滞や、それによって引き起こされるさまざまな社会課題の課題解決のため、当社のクラウド上にMobilityプラットフォーム「Smart Mobility Gateway(スマートモビリティゲートウェイ」を構築。交通事業者が必要とする電子決済・車両整備・保険サービス等を組合せたサービスを提供し、交通事業者のDXを推進します。
Smart Mobility Gateway Eco system
Alignment
Zenmov社が提供する運行管理システム“SMOC (Smart Mobility Operation Cloud)”は、移動需要に合わせて、運行形態を柔軟に変更することが可能で、東南アジアの多くの都市が抱える慢性的な交通渋滞の軽減に寄与します。Zenmov社が提供する運行管理システム“SMOC (Smart Mobility Operation Cloud)”は、移動需要に合わせて、運行形態を柔軟に変更することが可能で、東南アジアの多くの都市が抱える慢性的な交通渋滞の軽減に寄与します。


SMOCとの連携により、輸送効率の優れた運行の実現と共に、乗客向けにマルチモーダルなモビリティ体験の提供も可能となります。
SMOC詳細はこちら
https://www.zenmov.com